2017年07月25日
♪ miniサボテンくん 【07】
♪ あッーーー! 落ちてる...
◇miniサボテンくん、お花がしぼんで、茶色になってきたな~ と思ったら...

◇miniサボテンくん、お花が、、、とうとう落下!
気が付いたら、落ちていました!
落ちた花どうしよう。
◇miniサボテンくん、お花が取れたあとに、また白いフサフサが生えてきてる!
◇miniサボテンくん、お水をあげていたせいか、からだがシワシワだったのに、何だか張りが出てきたね。
★サボテンの水やりに大切なのは、季節と時間
サボテンに水をあげるときは、鉢底から水が溢れるくらいたっぷりと与えます。
もしくはお水を張った容器にサボテンの鉢を入れて、底から吸水させます。「大量に水をあげて、枯れてしまわないの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
大きく成長させるためには、日光や土の栄養だけでなく、お水も必要なのです!
ただ、他の植物だと土の表面が乾いたら水をやりますが、サボテンの場合は土の中まで乾いたら水をやります。
土の中が乾いているかどうかは、竹串を刺したり、鉢を持ち上げたときの重さで確認します。
春と秋の成長期は2週間に1回、夏と冬の休眠期には月に1回を目安にして、サボテンの状態にあわせて調節してください。
(大きなサボテンだと、夏は断水しても構いません。体内に蓄えた水分で生きます。)
また、梅雨の時期はジメジメとしているので、水のやり過ぎには気をつけてください。
屋外に置いている場合は、特に注意が必要です。
水をあげる時間帯や天気も重要です。
夏は朝方(午前8時まで)か、夕方以降の涼しい時間に水を与えます。
お昼など、気温が高くなってから水やりすると、鉢の中が湿ってしまい、根が傷みます。
反対に冬は暖かくなってから(午前10時以降)に水やりを行い、夜は気温が下がるため禁物です。
天気は、季節を問わず晴れている日を選びます。
梅雨や冬の時期は、晴れが続く日を選ぶと良いです。
また、水を与えるときサボテンの頭からかぶせるやり方の人もいます。
品種によっては棘が傷むので注意してください。
サボテンは種類が多く、特徴も違います。
屋内か、屋外かなどでも水の乾き具合は変わってきますし、お住まいの地域でも気候は異なります。
結局のところ万人共通の答えはなくて、育てている人がよく観察して「サボテンが水を欲しがっていたらあげる」のが一番良いようです。

この看板を目印にお越しください。
O-parts shop O2